フロントライン・イン・フォーカス:デジタル医療技術の勃興は、医療従事者への手助けとなるのか、それとも害となるのか?

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2021年11月17日、英国時間午前8時/南アフリカ時間午前10時/インド時間午後1時30分/シンガポール時間午後4時/日本時間午後5時

21世紀には、あらゆる分野においてデジタル・ディスラプションが起きています。消費者への直接販売テクノロジー・ソリューションは、中間業者を排除するとともに、利便性向上およびコスト削減を推進しています。

COVID-19は、医療の分野におけるデジタル採用の転機を促進しています。消費者への直接販売デジタルテクノロジーは、個々人が自らの健康を維持するためにより大きな役割を果たすことを可能とするとともに、医療に係るデジタルフロントドアとして機能しています。このようなテクノロジーの例としては、クライアントからの自らの健康に関する質問に答えることができるチャットボット、地理的な所在地の如何に関係なく、クライアントを医療提供者に繋げる遠隔医療プラットフォーム、そして個々人が慢性症状を管理することを手助けする遠隔監視システムが挙げられます。

これらのソリューションは、負担過重に喘ぐ最前線の業務従事者達を支援するとともに、クライアントと医療従事者との間の繋がりを強めることになる潜在的な可能性を有しています。しかしながら、これらのテクノロジーの開発に際し、医療従事者の観点や現場における一次的な経験が除外されることが屡々であり、その結果、医療事業者に対する潜在的な影響または医療の最前線との間に強い繋りを保つことの重要性への配慮が欠けたものとなっています。

このフロントライン・イン・フォーカスのイベントでは、ジョンソン・アンド・ジョンソン社の医療従事者の進歩のためのセンタ-が何故医療従事者がデジタルセルフケアおよび遠隔医療管理テクノロジーの設計および開発の当初の段階から参加すべきものなのか、及びそれらの技術を伝統的な対面ケアと統合するとともに強化することが可能なのかという点について検討することが予定されています。このイベントでは、最前線の医療従事者、研究者、テクノロジー開発者、プログラム実装者が一堂に会し、医療従事者を置き換えたり弱体化させたりするものではなくー医療従業者全体を拡大するとともに、クライアントが自らの健康について積極的に参加できるようにするため、医療システムにデジタル技術を採用することが急務である点について話し合うことになります。
ぜひ、ご参加ください。

  • エドワード・ブーティ、最高経営責任者、Reach52
  • アンジェリーナ・チン、リード、アジアパシフィック、グローバル・コミュニティ・インパクト、ジョンソン&ジョンソン
  • アパマ・ホッジ、創設者、会長兼マネージング・トラスティー、アーマン
  • ナクロロンベ・クウェンデニ、シニア・テクニカル・アドバイザー、RMNCH、mothers2mothers
  • アムネスティ・ルファーブ、アソシエート・プロフェッサー、ケープタウン大学
  • ジェニー・レイ・ラベロ、シニア・リポーター、Devex
  • ジョアンヌ・ピーター、ディレクター、ソーシャル・イノベーション、グローバル・コミュニティ・インパクト、ジョンソン&ジョンソン
  • 上述の方々以外にも大勢が参加されます!

ウェビナーは、北京語および日本語に同時通訳されることになります。

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